ご挨拶と注意書き
初めまして、真鍋と申します。実際は申しません。もちろんペンネームです。
きっとここを見てくれているような奇特な方々は自己紹介も見てくれていることでしょうから、その辺は割愛します。
スペックとしては、
・二十五歳 独身:女
・某アパレル系総合リユース(リサイクル)ショップ勤務 この時点で入社5年目
・最終学歴 専門学校:イラストレーション専攻
・高校まではアニメ・ゲームに浸り、高校卒業時は「声優を目指す」と言って声優科に入ろうとする(未遂)
・専門でデザイン系会社の面接・自分のポートフォリオのセンスの無さに絶望して二回で就職を諦める
・現在の会社に就職し、涙ちょちょぎらせながら必死にアパレルやらバッグやら靴やらの知識を独学で学ばざるを得ずその辺をどうにか会得する
先日、地方の俳優イベントへ出かけるという姉(現在は特撮沼どっぷり)から「××さんに会っても恥ずかしくない服を見立ててくれ」との依頼を受け、「まずはどの服で行こうとしていたのかを見せてもらおう」と見物した結果、そのセンスの無さに絶望したことがこのブログの始まりです。
なぜ姉のタンスにはパーカーばかりなのか?なぜズボンは全てダークグレー系なのか?なぜ遠征前日に新品の靴を買ってくるのか?
……あれ、これはもしかしたら同じ悩みを持つ同志たち(姉の)がいるのではないだろうか。
その辺の憤りにより開設されました。何に憤っているかと言えば、恐らく服を見立てるのが10回目くらいの姉への憤りです。貴様の脳内に洋服のセンスに割くリソースは無ぇのか。
とまあここまで自分のことは棚上げで姉への憤りを語ったわけですが、今の会社に入る前は私も似たようなものでした。むしろ「ちゃんとしよう」という意識がなかった分もっとレベルが低かったかもしれません。今でもなぜあれで面接に通ったのかが不思議です。
ブランドはこの世にユニクロとしまむらが5:4、そしてG.Uが1の割合で存在しているだけだと割とマジで思っていましたし、母親に言われる「そのセーターの毛玉取りなさいよ」の毛玉は母親にしか見えないんだと思っていました。母ちゃん目が良いなあワタシには見えねえよとマジで思っていた。自分に見えてないだけだった。
そんな私でも人材教育不足のグレー会社に入ればこの通り、ブログができるくらいの知識を身につけざるを得ませんでした。わあい、やったね!
そしてここからはほんの少しご注意パートです。
こちらの文面は各アパレル会社・メーカー等公式の見解ではなく、あくまで一個人としての感想であることをご了承ください。
お洒落なアナタからのクレーム・ご指摘・ご意見は一切スルーされますのでそこのところよろしくお願いいたします。
さて、ここまで読んでくださった藁にもすがる思いのあなたへ。どうも藁です。
このブログを読んだことで、どうぞ少しでも社会に擬態できる自信を身に着けていただければ幸いです。